2022年6月30日、株式会社メトセラを存続会社とし、完全子会社である株式会社日本再生医療を消滅会社とする吸収合併を実施いたしました。当ホームページは株式会社日本再生医療のアーカイブとして引続き公開いたします。
MISSION
私たちは、心臓内幹細胞(CSC:Cardiac Stem Cell)を用いた
"日本発"そして"世界初"となる再生医療等製品の実用化に向け、開発を推進して参ります。
私たちは、心臓内幹細胞
(CSC:Cardiac Stem Cell)を用いた
"日本発"そして"世界初"となる
治療製品の実用化に向け、
開発を推進して参ります。
当社が事業化を進めている「CSCを用いたパイプライン」に関する基礎技術は、京都大学が出願人となり特許化された日本発の技術です。心臓由来の幹細胞であるCSCは心臓への組織適合性が高く、心疾患に対する有効な治療製品になると期待されています。当社では、CSCの特性を活かし、心疾患を中心とした開発パイプラインを創出して参ります。
組織再生能力が高い小児では、再生医療の治療効果が高いと考えられています。当社ではまず、従来の医薬品、医療機器では治療することができない小児先天性心疾患を対象に、世界初となる再生医療等製品の実用化を目指し開発を進めております。
R&D
心臓内幹細胞(CSC:Cardiac Stem Cell)とは、心臓内に存在する多能性のある体性幹細胞で、心疾患に対する再生医療に用いる細胞として有望視され、臨床応用への研究が進められています。
当社が事業化を進めている「CSCを用いたパイプライン」に関する基礎技術は、京都大学の研究成果として生み出され、特許化されているものです。現在、CSCを用いた応用化研究として、CSCの発見者である岡山大学病院 新医療研究開発センター 再生医療部 王英正教授らの研究グループによってヒト幹細胞臨床研究 第2相試験が進められています。
当該臨床研究は、CSCを用いた世界初となる小児先天性心疾患を対象とした臨床研究であり、心臓移植が困難な日本において、小児末期心不全に対する新たな治療法に繋がる可能性のある研究として期待が寄せられています。
当社は事業推進のため、京都大学から上記の特許について独占的ライセンスを受けるとともに、岡山大学からはCSCの製造法や臨床応用に関する技術指導を受け、実用化に向けた開発を進めております。
CSCの特性解析及び非臨床試験に関するリンク先
実施
準備中または実施中
※JRM-001に関するヒト幹細胞臨床試験は第3相試験が進行中
COMPANY OVERVIEW
2013年10月
再生医療の事業化を目的として、ノーリツ鋼機グループのスピンアウトベンチャーとして設立(資本金 100万円)2013年12月
CSC基礎技術に関する特許について、京都大学と独占ライセンス契約を締結2014年6月
岡山大学と技術移転に関する諸契約を締結し、技術移転を開始2014年11月
製造に関する技術移転完了2015年1月
薬事戦略相談 対面助言(品質及び安全性)実施2015年3月
GLP 非臨床試験を開始2016年5月
JRM-001に関する企業治験開始2016年10月
㈱ジーンテクノサイエンスと資本業務提携2022年4月
株式会社メトセラによる完全子会社化(詳細はこちら)2022年6月
株式会社メトセラを存続会社とする吸収合併を実施〒210-0821 神奈川県川崎市川崎区殿町三丁目25番22号 ライフイノベーションセンター
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京急大師線 小島新田駅より徒歩約20分
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(C) COPYRIGHT 株式会社日本再生医療.ALL RIGHTS RESERVED.
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